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いつもそこに

花の木



ぼんやり月を見ていると、

あぁこの月を、いろんな場所でいろんな人が、

いろんな気持ちで見ているのかなぁと想像したりする。



月が帰っていくと、

明日は太陽に会える。

太陽が帰っていくと、

気づけば月がそこにいる。



世界中の人が、

ひとつの太陽とひとつの月を見ているのだと思うと、不思議な気持ち。



誰かが笑っているときも、

誰かが泣いているときも、

おんなじように昇っては沈んでいく。



あたりまえすぎて、

気にも留めないようなそういうことが、

日々を支えている気がする。






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