いつもそこに
- 花の木
- 2022年10月4日
- 読了時間: 1分

ぼんやり月を見ていると、
あぁこの月を、いろんな場所でいろんな人が、
いろんな気持ちで見ているのかなぁと想像したりする。
月が帰っていくと、
明日は太陽に会える。
太陽が帰っていくと、
気づけば月がそこにいる。
世界中の人が、
ひとつの太陽とひとつの月を見ているのだと思うと、不思議な気持ち。
誰かが笑っているときも、
誰かが泣いているときも、
おんなじように昇っては沈んでいく。
あたりまえすぎて、
気にも留めないようなそういうことが、
日々を支えている気がする。
Commentaires